プロショップ


今日はちょっとマジメなお話し。
輸入車のショップは、ここ10年位で急増している。
しかし、どこのショップも同じ技術、同じ考えとは当然異なるのである。
これだけ色々なショップがあるので正直一般ユーザーは
どこでやっていいのか判らなくなってしまう事だろう。
そこで本当の意味での『プロショップ』の基準をあげてみよう。
コチラの写真のM3は、いつもお世話になっているクールランニングさんからのお仕事。
クールランニングさんのほうで、サスペンションキット、ブッシュなどの交換をしてから
当店に持ち込んでいただきアライメント調整を行ったのだ。
自社にアライメントの機械が無い場合、アライメント調整を行わず、
そのまま納車してしまう業者も少なくないはず。
外注を使ってでもちゃんとした状態でお客様に納めるショップは間違いなくプロショップだろう。
実際ボクもエンジン、コンピューターなどは外注での作業をしていただいている。
全て自社で作業していると隠しても、持屋の分類ではない為、絶対ボロが出てしまう。
それであれば信頼のおける外注さんを使っているとオープンにしてしまったほうが、
お客様にも外注さんにも信頼される事だろう。
一般的に外注作業って値段が高いと思われるかもしれないが、
実際は値段は全然変わりましぇん。(てか、金額によっては安いかも?)
ボクら業界ネットワークがありますから(笑)