エンジンチェックランプ


先日エンジンチェックランプが点灯したとの事でダイアグテスターを使って
Z3/Mクーペの診断をしました。
またまたラムダセンサーの不良だと思ったのですが、
今回も予想を裏切りエキゾースト側のカムシャフトセンサーの不良でした。

↑新品のカムシャフトセンサーです。

このカムシャフトセンサーはエンジン後方に付いてます。
(赤い矢印位置)
センサー交換後エンジンを始動すると、エラーがまだ残っているので
エンジンチェックランプは点灯したままです。

このZ3/Mクーペは最終型なのでE46/M3のエンジンが搭載されています。
が、OBD接続ではなく、以前の古いタイプの20ピンカプラーにダイアグテスターを接続します。
ダイアグテスターを使うと電子的エラーが全て表示されます。
幸いにもカムシャフトセンサー以外のエラーは出ておらず、
このエラーを消すとチェックランプは消えました。

当店のダイアグテスターはBMW専用品ですので、かなり深追いして原因追求が可能です。
今の所BMWは全車種適応しますので、お車の調子が悪い場合は是非ご来店ください。