w211アライメント調整


今日は暖かかったですが湿度がなかったので、ずっと作業で動き回っていても快適でした。
この位の気候がずっと続けば作業性がいいんですけどね(笑)
さて、今日はW211のアライメント調整を行いました。
W211は通常フロントとリアのトーのみの調整なのですが、
部品を替える事によってキャスターとキャンバーも調整が可能になります。
以前W203でも同じ事を書いたのですが、この時の記事の書き方は今見直してみるとイラっとします(笑)
当時決して偉そうに書いたつもりはないのですが、不快に思われた方には申し訳なかったです。
それで本題に戻りますが、W211も同様にブッシュの内側がバカ穴風になっているのですが、
専用の調整ボルトを使用する事によりキャンバーキャスターを調整しつつきっちり固定できます。
キャンバー、キャスターが調整出来ると言っても写真位しか移動出来ないんです。
しかもキャンバー、キャスター、トーの関係もあるので、トーの数値をターゲットの数値に戻すと
大幅に変化したキャンバー、キャスターの数値も戻ってきてしまうんです。
なので実質調整前に比べて15分位しか変化しないんですよね(片側)
ただし少しでも左流れを解消したいオーナーさんにとっては、この15分の違いは大きいと思います。
お困りの方は是非御問合わせください。

アライメント調整中の写真を撮ろうと思ったのですが、
作業に没頭してしまい終わった頃に思い出しました(泣)