ブレーキ　バージョンアップ

昨日、今日とブレーキのバージョンUPをしていました。
まずは、318isのマスターシリンダー交換です。
ブレーキキャリパーをM3用に変更した為、容量不足になるので交換しました。
社外キャリパーを入れてクシャーと奥までペダルが入ってしまうのも容量が不足しています。
右側が318is、左側がM3用で全然太さが違いますよね。
お手軽にこうゆう流用チューニングが出来るのはisならではです。
本当は新品で交換したい所ですが、今回は海外に転勤されたお客様に中古品を送ってもらいました。

年式によっては要加工になってしまうお車もあります。
今回の年式は大丈夫だと思ったのですが、やはり加工が必要でした。
当店の318isも装着予定で物はあるのですが、いつ出来るんだろ（笑）

そして今日はE46/M3 CSLにマスターバックサブタンクを装着しました。
こちらはオイル容量不足というより、全開走行時にペダルが固くて効かないとの事。
考えてみたらCSLはハイカムになっているから通常のM3より負圧が溜まらないのかも？
この症状は当店の318isもハイリフトでアクセルオフが短いので負圧が発生しにくくヤバかったんです。
との事でマスターバックの容量を増やす為にサブタンクを装着しました。
318isはこれでだいぶ良くなりました。
が、もうこのCSLはベストポジションにショックのサブタンクが付いているので置く場所に困ります。
なんとかこんな奥になってしまいましたがスッキリ付きました。
ただ街乗りでは全然効果がないのでサーキットに持っていかないと良くなったかは分からないんですよね（笑）