ウォーターポンプ交換

今週はまともに早く帰れてないので、今日こそは早く帰って週末の作業に備えます。。
さて、今日はBMW E39の水周り修理をさせていただきました。
ボンネットを開けると、そこらじゅうにクーラントが飛び散っていたので、昨日緊急でお車をお預かりさせていただきました。
異音もしていたので間違い無くウォーターポンプだと思い、部品を発注しました。
ついでなのでラジエターのアッパーとロアホースも交換です。
交換も終わりクーラントを入れ替えてエンジンスタート。
エア抜きの作業と同時に水漏れをチェックしていたのですが。。。
変えたはずのラジエターロアホースからばっちり漏ってます。
いや、厳密に言えばホース交換時に移植した水温センサーのOリングがダメで漏ってしまいました。
年数が経ってしまっているお車は一度外してしまうと、ケチらず交換しないとやっぱり駄目ですね。
幸いにも汎用のOリングを使って漏れは治ったので、無事お客様に納めさせていただきました。
それにしても炎天下の中の作業は熱かった。
エアコン導入のPIT作業はいかに贅沢か思い知らされました（笑）