BMW E92/M3 スロットルモーター交換

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今日は昨日のスロットルモーター(アクチュエーター)の交換をしていました。
このモーターは普通にオンオフだけかと思ったのですが、テストプランで見てみると色んな条件がありました。
そりゃそうですよね、壊れて全開になってしまうのは困りますからアクセルペダルと同じくXに信号を見ているんでしょうね。
片側の信号が壊れると電流の差が生じてエンジンチェックが出る仕組みだと思われます。
これが壊れるだけでDSCまで関連付いているのでチェックランプの嵐になります。
現代の車は診断機が無ければ何が起こったのか分からなくなりますよね(笑)
部品交換後は何事も無かったかのようにチェックも消えました。
ちなみにDさんで交換すると17万円ですって!?
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こうやってインテークを外してみると、このM3のV8エンジン搭載位置が低いですよね。
更に下げてみたくなるのはボクだけでしょうか?(笑)
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そして、今日はISTA診断機のお勉強をしていました。
このシステムを持っていて診断だけでは宝の持ち腐れになってしまいますからね。
どんな感じでプログラミングできるのか探ってみました。
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普通のプログラミングはあまり変わらない感じはするので、部品交換時のコーディングも問題無さそうです。
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ピンボケしてしまいましたが、後付けのコーディングやカーメモリー的なコーディングがちょっと違うような・・・
しかもコーディングでリミッター外せるのか!?
早速トライしましたが、やはり特殊な後付けだけに許可パスワード的な物が必要っぽいです。
ただ、今までは単品で後付け項目を変更出来たのですが、DMEなどの更新プログラムがあると全部やないとダメっぽい・・・
まだ、触り始めたばかりなので色々触ってお勉強してみます!
※今週月曜日にお休みできなかったので明日は代休で個人的にお休みさせて頂きます。