BMW E46/M3 CSL Mtrack!

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今日は納車前のメンテナンスをさせて頂きました。
BMW E46/M3でステンメッシュブレーキホース&レーシングフルードに交換させて頂きました。
ステンメッシュホースにすると、ホース自体の膨張を抑えられますのでカチっとしたペダルタッチになります。
また、レーシングフルードを使うと更にカッチカッチなタッチになります^^
パッドもご注文頂いているのですが、只今製作中ですので入荷次第ご連絡致します。
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そして、エンジンオイルとミッションオイルの交換もさせていただきました。
E46/M3の純正のオイル粘度は10W60なので、まずはS54エンジンをストックの状態で楽しんでもらいます!
やっぱり純正粘度だけあってエンジンのメカニカルノイズも少ないですよ^^


そして、ちょっと裏メニューなんですがE46/M3はこんな事も出来ます。
通常はエンジンを掛ける際、クラッチペダルを踏まないとエンジンが始動出来ないのですが、
コーディングでクラッチを踏まなくてもエンジンスタートする事が出来ます。
基本セーフティーシステムをキャンセルしてしまうので、コーディング後は自己責任でお願いします。
でもこれで、助手席からもエンジンを掛けられますし、クラッチストッパーも付けられますね^^

こちらもあれば嬉しいミラーの格納を、リモコンのドアロックボタン長押しで出来てしまいます。
動画はドアロックのついでに格納させていますが、ドアロックした状態からもドアロックボタン長押しで格納可能です。

通常のM3はDSCオンまたはオフしかありませんが、CSLにしか装備されていないMtrackモードを通常のM3にコーディングで使えるようにします。
このMtrackモードはワインディングなどでDSCオフは怖いけど、オンも介入し過ぎと思っている方には最適です。
イメージ的にはスポーツDSCといった感じでしょうか?
DSCボタンを押すとMtrackモード、DSCボタンを長押しするとDSCオフになります。
後期はMtrackランプがメーターに付いているので動画のようになりますが、
前期はこのランプが無いので違う表示になります。
ただ、前期はDSCを2モードになりますが、それがMtrackモードかどうかは今は分からないです(笑)
本当はもっとコアな事をしているのですが、コレが全然うまくいきません・・・
コレがうまく行ったらきっとSMG乗りの方はやりたいと思うんですよね。
ただ現状は、先がみえましぇん・・・
明日は月曜日ですのでお休みさせて頂きます。