BMW E46/M3 不動から治りました

週末にセーフティーローダーにて入庫してきたBMW E46/M3。
トラブルの原因を皆様でも考えてみましょう的なブログでしたが、正解は「セルモーター」の不良でした。
セルが回らなかったので、キーを一番回した所でスターターリレーがONになっているか見ていたんですね。

結果的にはサージタンクを外して、スターターリレーからのスタート信号がセルモーターにきているかを見て確定した訳ですが、
ISTAなどのBMW純正機を使えばここまでの診断が出来てしまうんです。
今回何を言いたいかというと、一言でエンジンが始動しないと言っても色々なケースがあるんです。
セルが回らなくて始動しない場合、今回みたいにセルがだめだったり、SMGがダメな時、他にも色々あるんです。
お電話頂いて何がダメなのか？と聞かれる事はありますが、実際お車を見てみないとなんともお答え出来ない場合がほとんどです。
実際見てもどうしても断定できないお車も今現在あるのですが・・・（汗）
動かなくて困った際はロードサービス等ご利用になってお持込ください。
出来るだけお役に立てる様努力致します^^
って事でまた一台不動のE46がセーフティーローダーにて運ばれてきました。
診断した結果燃料ポンプ確定です。
ちなみにポンプ外して直結してもダメでしたので、ボクの車がサーキットで止まった時用のポンプに付け替えようと思ったら、
そのスペアも直結しても動かなくなってた・・・わざわざ持って行った意味ないな(笑)