REWITEC (レビテック) G5 入荷しました

以前REWITEC (レビテック)という名前を覚えておいてください!と言っていたの覚えてますか?
こちらに以前書かせて頂いたのですが、ボク的に大変満足な結果だったのでまずはギヤボックス、デフ専用コーティング剤G5から取扱い始めました。
ちょっと話が長くなりますがいいですか?(笑)
以前からBMWゲトラグミッションのギアオイルは難しいところがありまして、既製品では一長一短あってなかなか納得できる物が無かったんです。
完全街乗りであればBMW純正MTFオイルを奨めていましたが、サーキットなどではシフトが入らなかったりフィーリングが悪かったりしていました。
そこでMOTY’Sとサーキットユーザー様にご協力頂き、さまざまなブレンドオイルをテストしてきました。
2015年末からコレはいける!というオイルをMOTY’Sが作ってくれてテストし冬場と夏場のテストをしておりました。
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そしてこの夏から自信を持ってSUNBEAMオリジナルゲトラグオイルを発売させて頂きました。
それよりも少し前に、私の人生を作って貰ったと言っても過言ではないお方からこのREWITEC (レビテック)を奨められました。
とあるドイツの自動車メーカーのレーシングカーのトランスミッションには全て使われていると聞いてさらに間違いない物だとは思いましたが、
ボクのゲトラグの6速で使ってみて良くなければ、今のゲトラグオイルで十分じゃないかという気持ちもありました。
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最初にも書きましたがゲトラグのオイルは難しいんです。
オイルを毎回違う物を入れていたら、この様なコーティング剤はなかなか評価出来ないんですよね。
そんな場合はオイルをそのままでREWITEC (レビテック) G5 をいれれば評価できるのですが、
幸いにも当店オリジナルのゲトラグオイルを使っているので、今回新油とREWITEC (レビテック) G5 を同時に入れてみました。
期待を込めて30km程試乗してみましたが、新油で入りが少し良くなったのかな?程度です。
が、その後100km位走ると明らかにシフトの入りが良いんです。
少し良くなったのかな?と変わったのか変わらないか微妙なフィーリングではなく、明らかにスコっと入るんですよ。
もしかしたら最初変化がなかったのは、ミッションオイル交換時にG5がこぼれてしまうのを恐れて最初に入れてしまったので、
なかなか混ざらなかったのかもしれません(^_^;)
サーキット走行後もシフトフィールが全然変わらないんですよ。
ミッションって確実にドライバーにフィーリングが伝わるじゃないですか。
だからその変化の違いは皆さん感じるはずです。
サーキット走行など過酷な状況でも約5万キロコーティング効果が持続するそうです。
金属と金属が接触する部分でオイルの油膜でダイレクトじゃないにしろ5万キロもつのかな?
そこまでテストしていないのでボクはわかりません(笑)
ボク的には距離というよりは、このスコスコはいるシフトの感覚が薄れたら入れればいいのかなって思います^^
ちなみにこのブログのほうが詳細になってしまいましたが、当社の商品ページはこちら