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デモカー F82M4 サスペンションを考える

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当社のデモカー SUNBEAM F82M4の製作を始めております。
そこでこのM4のサスペンションについて私なりに感じた事を書いていきます。

車が新しくなっていくと共に、馬力が上がってますよね。
それに伴ってサスペンションも固めになってきていると思います。
特にターボになってからは荷重が一気にリアに乗ってしまうため、ノーマルサスペンションではバンプラバーを積極的に使って止めています。
このゴツゴツ感を解消するには、極端な話バンプラバーを外してしまえばゴツゴツ感は無くなると思います。
しかし、同時にバンプラバーで荷重のスピードやストロークを制御していた物が無くなってしまえば車体は不安定になってとてもじゃないですがアクセルを踏めたもんではありません。

サーキットなどではハイレートでロール量を抑えていくのですが、当然ながら街乗りでは乗り心地が悪くなってしまいます。
ですので、ノーマルのバネレートよりは固くし最終的にバンプラバーを使ってセットアップしていくのがいいのかなと思っています。

M4のノーマルであれば純正サスペンションでいいと思うのですが、DMEチューニングされた車両ではパワーがドカンと上がるのでそうはいきません。
きっとフルブースト掛けて走行するとどこに飛んでいくか分からない位怖い事でしょう。

パワーがあると一気にリアに荷重が乗ってフロントもリフトするので、接地もなくなり全然曲がらないなんて事も。
ですので、ノーマルでもブーストアップした車でも再セットアップ出来る様なサスペンションが必要だと思うんです。
SUNBEAMのM4はセッティングの自由度の高いAragostaの3wayを装着。
ショック自体の減衰力は伸び、縮み別々に調整が可能ですし、バネレートだって足りなければスプリング交換出来ます。

現段階ではノーマルブーストで全開しても接地が薄れる事なく、乗り心地もそこそこいいのではないかと思います。
ただ、セッティングというのは「これが完璧!100点!」なんて物は存在しません。
乗る人によっても当然変わってきてしまうものですから。

なので今日の私がこんなもんかな?って感じでベースはセットしてみました。
明日の私はまた違うと思いますが(笑)
デモカーは当社にありますので、現時点でどうセットアップされているか横に乗って頂けます^^