連休後予定していた作業がキャンセルになったりしたので、チャンスとばかりにデモカーのワイドCSLの作業を再度開始！
このCSLは純正の燃料タンクが撤去され、助手席に安全タンクが付けてありましたが、当然ながら車検を通す事は出来ません。
そこで作り物の得意な風間さんに依頼して、安全タンクを純正位置にあった場所に移設してもらいました。
右側に安全タンクを移設したのですが、上側が傾斜しているボディー形状なのでそのままでは付きません。
ボディー形状にぶった切って再度溶接して移設。
左側にはコレクタータンクを作ってもらい、フィルターやレギュレターも移設。
写真じゃ分かりにくいですが、素晴らしい加工技術と抜群なレイアウトセンス！
エンジンも風間さんにオーバーホールしてもらったので、調子を見てもらいながらMOTECでコールドスタート時の燃調も調整してもらいました。
まだまだ慣らしも出来ない状況ですが、抜群に始動性も良くなってます！
そして燃料タンクが助手席から消えたので、ちょっとずつ進めてこんな感じになってきました！
まだまだ配線とかもぐちゃぐちゃですが、まだまだ弄る所満載なので徐々にやっていきます。
まずはデフロッサーがないと車検も通らないのでモーター付けて・・・
元々２名乗車なので助手席を付けて、フットボードもちゃんと固定しました。
運転席もカーボンフットボードを装着。
このカーボンフットボードはE36M3ワイドを乗っていた時の遺品で、CSLに装着する事が出来ました(笑)
そしてドアがむき出しだと車検ダメなので、内張をアルカンターラの生地を使ってシンプルに作りました。
RS風のドアのストラップで下に引けばドアを開けられ、横に引いてドアを閉める事も出来ます^^
基本カーボンドアは車検NGですが、公認取得済なのでこのままのドアで大丈夫なんです。
明日は月曜日で定休日になります。
BMW E46M3 WIDE CSL復活に向けて その4
