BMW 135i カーボンクリーンなど

本日はbmw 135iのカーボンクリーンをさせて頂きましたが、同時に違う135iも入庫。
重なる時は重なるんですよね^^
ちなみにカーボンクリーンはカチカチのカーボンが取れる訳がないと思う方もいるのでちょっと分かり易くご説明します。
イメージ的には何日も放ってカチカチになったカレーのお皿を、お湯の中に入れればジワジワふやけていくと思います。
カーボンクリーンも同じで洗浄するというより、液剤がカーボンをふやかし時間を掛けて剥がれていく様なイメージです。
洗浄後100km位は洗浄効果がありますので、ジワジワ調子良くなり100km走った後はオイル交換をして頂く形になります。
まだ洗浄していない方は是非オススメします!
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もう一台の135iはハブベアリング交換でした^^
昨日筑波から帰ってCSLの配線を直していました。
サーキット専用となっていたからか、MOTECの配線が全て常時電源になっていたのでACC電源に変更していたんです。
配線見過ぎて目がおかしくなりましたが、無事作業終了しCSLで帰宅。
すると途中から異変に気が付きました。
アイドリングが通常の倍の2000回転になってる!
エンジン切ってもキルスイッチで完全オフにしても変わらない。
しかもエンジン始動するまでのクランキングも1.5~2倍位かかってるじゃないですか。
もう自宅ではどうにも出来ないので今朝早くに出社して配線のハンダを付けなおしてみました。
最初のハンダの付け方がパチンコ玉位の大きさのハンダでとまってたけど、まさか!?
折角綺麗に半田しましたが全部外し、配線をもう1本追加(結果太く)しパチンコ玉大の半田してみたら・・・
完全に症状が治りました。
まあ、ビックリですね(^_^;)
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そして1A位あった暗電流も直った!
まだ油断は出来ませんが、これでキーレスが使えると嬉しいな!
次は失敗したスイッチとパネルをカッコよくしましょう^^