BMW E92/M3 DMEチューニング

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今日はちょっとしたお知らせです。
コンピューターチューンとかロムチューンとか言っても内容は様々で、特に輸入車のこの手のチューニングは怪しい物も結構あります。
最近だとフライバイワイヤーといってスロットルワイヤーを使っていない車が主流になっているので、
スロットル開度を変更してごまかしているのも。。。
その場合アクセルレスポンスが良くても、アクセル全開にすると何も変わらないんですよね(笑)
またノーマル触媒からメタル触媒にした時など、エンジンチェックランプが付いてしまう場合があります。
その場合疑似信号を出すキャンセラーを付ける訳ですが、チェックランプは付かなくなりますが、DMEではエラーが出ていまう事も。
今日DMEチューニングしたE92/M3はノーマル触媒なのでチェックランプの対策はしていませんが、
その場でレブリミットを8500回転に上げてもらい、スロットルレスポンスに騙されたくないのでノーマル開度に要望。
結構怪しいコンピューター屋さんはそんなに即座に変更する事は出来ないんですよね。
また2011年式からはデーターを変えられないようなシステムになっているのですが、ここでは全く問題なくチューニングできます。
今回のE92/M3はノーマルからチューニングしたのですが、結構良い感じです!
点火、燃料、VANOSのマップは数十通りあるらしく、これを全て変更しないと変わってこないみたいです。
レブは8500にしたんだけどこのメーターのレッドゾーンてペイントされていて位置が下がらないんですね(汗)
今回のチューニングが良いのか微妙かは明日の筑波でストレートの終速度をみればわかると思いますのでテストしてきます。
詳細は後日にしておきます。
ちなみにE92/M3のメタル触媒仕様にDMEチューニングしたデモカーはありますので、
気になる方はお問い合わせください。ぼそっ