今日はBMW E46/M3のアラゴスタのバージョンアップをさせていただきました。
何がバージョンアップかと言いますと、旧タイプから現行のバージョンに変更です。
そもそも旧タイプとはショックの構造も変わっているのですが、他にもフロントが全長調整式に変更され、
スタビブラケットも全調ブラケットに溶接されている為、ショックの動きも良くなるんです。
今まではスタビブラケットをネジでギュっとしめこんでしまうとアウターも締まってフリクションになってしまうんですよね。
また、ブラケットが回ってしまう心配も無いので、良い事ばかりです。
(が、重量は重くなってしまいますが。。。)
ここの所立て続けにオーバーホールや、仕様変更の作業をやらせて頂いておりますが、
旧タイプをお使いの方はバージョンアップを考えられてはいかがでしょうか?
バージョンアップは全ての部品を新品にする訳ではなく、旧タイプを再使用や加工する事によってコストを抑えられます。
またバージョンアップ時には減衰力変更も含まれた価格なので目的がしっかりしているのであればお徳ですよね。