そもそもカーボンクリーンってなんなんだ!?

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本日も朝からマセラッティのアライメント調整をさせていただきました。
なんか最近マセのアライメントばかりやってますね。
理由は大人の事情なんです(笑)
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さて、表題の通りカーボンクリーンってなんなんだ?って思いませんか?
最初ボクも聞いた時は全然ピンっときませんでした。
良く言われるのは「カーボンクリーンはオイルと関係あってオイル交換時にやるんですか?」とご質問頂く事があります。
カーボンって聞くとそう連想しちゃいますよね(笑)
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当店がやっているカーボンクリーンとは燃料系の洗浄作業です。
エンジンオイルとはまるっきり関係なく、あくまでも燃料系の洗浄なんです。
(ある意味洗浄後はエンジンオイルが汚れるので後日オイル交換するのが理想ではあるのですが)
どうやるかと言うと写真の様に燃料ラインを切り離してマシーンを使って燃料系の洗浄をするのです。
実は環境省が推奨しているエンジン洗浄は、燃料ラインを切り離してマシーンで行う洗浄のみなんですって。
当然このビルシュタインのカーボンクリーンも環境省推奨のマシーンと液剤となるんです。
裏を返せば燃料ラインに割込ませてインジェクターからO2までトータルで洗浄しなければ、
きっと環境省の定めるクリーンな数値まで下げるのが難しいって事なんでしょうね。
今回もBMW E39/M5をコンプリートで洗浄させていただきましたが、11万2千キロ走られていたので多分メチャ復活したと思います。
先日E39/M5をコンプリートでスロットル内の洗浄をさせていただきましたが、大変喜んでいただけました。
先程お客様から「この車、下(低速)がないよね?」と言われましたが、洗浄後のロードテストではちゃんと下からトルクが出てました。
来年1月末までキャンペーン延長しましたので、是非ご利用ください。
ちなみに余談ですが先日、ボクの100ccの2stスクーターにも洗浄してみました。
出だしはウイリーしそうな位力が出たのですが、後は軽く吹ける感じ位かな?
所詮100ccではそんなもんかもしれませんね(笑)
やっぱボク個人的には排気量が大きいほうが効果は感じやすいと思いました。
あっ、だけどマフラーから白煙が一切出なくなりました。
あんなに出ていたのに消えたのは、マヂECOで凄いと思いましたよ。