今日は先日足回りを交換させて頂いたA3が急遽入院してきました。
毎日高速で通勤されているらしいのですが、昨日から急に70㌔位からハンドルがしてしまうそうです。
実際ロードテストに出てみると、確かに車輪がグニャグニャ振れている感じの振動で結構怖い・・・
ハブガタの様な大きいガタを感じるのですが、ベアリングがダメになった時のノイズは無いし、
実際リフトアップしてみましたがハブ、タイロッド、ドライブシャフトにガタは無し。
タイヤホイールの回転も気になったのですが、全然問題なし。
って事で、ロアアームとナックルを繋ぐボールジョイントを交換しました。
しかし、こんな外れた状態でボールをクリクリ回しても、ガタというガタ出てんのかな?というレベル。
なんか、自信無くなってきた・・・(汗)
しかし装着してロードテストに出た瞬間、作業前よりもステアリングに確かなインフォメーションが!
これは70㌔に到達する前に手ごたえを感じ、完治した事を実感出来て安心しました^^
ここのボールジョイントを交換すると、キャンバーの数値が微妙に変える事が出来るので、アライメント調整が必要になります。
調整後はもっとビシっとしてハンドルの舵角がかなり少なくなりました。
BMWもそうですが、結構VWもここのボールジョイントはウィークポイントですよね。
でも、1日で激変するもんなんですね・・・