今日はE90/323iにアーキュレーのマフラーを装着させて頂きました。
触媒の後ろからガッツリ交換になるのですが、いやー重い!
余談ですがFF車ってエンジンが横置きになっていますが、昔の車はボンネット開けて手前にエキマニがありましたが、
最近の車はエンジンの奥側にエキマニがあったりするんです。
エンジンからすぐの所ほど温度が高いので触媒を置く事によって排ガスをクリーンにして環境にやさしくなるらしいです。
なので最近のFR車もエキマニに触媒が付いており、こんな前からごっそり交換しても音量や排ガスの問題もクリアできるんです。
ちなみに今回装着させて頂いたマフラーはステンレスなのですが、外から見える部分はチタンテールとなってます。
チタンとステンレスは溶接が出来ない為、根本のほうでリベットにて固定されています。
そういえばホンダがスチール(鉄)とアルミを分子レベルで溶接出来る様になったとTVでみたのですが凄いですよね。
エンジンメンバーなどにアルミとスチールを溶接して大幅な軽量化をしているらしいです。
あっ、また関係ない話にズレてしまいました。
マフラー屋さんやショップでは当たり前の話なんですが、装着後は丹念に脱脂しなくてはなりません。
人間の手には油が付いてますから、高温になるマフラーにベトベト触ったままエンジンをかけてしまうと指紋バッチリ残ります。
マフラーを装着したらすぐにエンジン始動したいのをこらえて丹念に脱脂します。
マフラーの色は温度によって焼けていってしまいますが、この作業をしないと汚く焼けてしまいますよ~。
この用紙があればあんな大きなマフラーを自宅に保管する事もなくポイ出来ます。
奥様に怒られる事なく堂々と交換できますね^^