昨日は夕方過ぎにCSLのマフラーが割れている事に気が付き、急遽夜取引先のマフラーファクトリーに駆け込んでました。
実はこのファクトリーにはワンオフチタンマフラーを作ってもらう為に、BMW E36/318isを数日前に持ち込んでいました。
既にこの状態にまで仮合わせされており、完成まであと少しって感じです。
この状態で約2㌔チョイだそうです。
エキマニと触媒を繋ぐフランジはちょっと特殊なのでノーマルを使用。
いつでもノーマルに戻せるよう、フランジを作ってもらいました。
また、触媒はこんなにコンパクト。
結構ヤバイ音するんではないかと思ったのですが、大丈夫みたいです。
リアのタイコもこんな感じ。
良く見てみると、入口と出口の位置が違いますよね。
入口から出口に向かってストレートなのですが、極力曲げを抑える為にタイコの中は斜めになってます。
本来は真ん中がいいらしいのですが、タイコ自体の大きさを変える事によって全く問題ないらしいです。
このタイコで2㌔チョイ。
一体何㌔のマフラーになってしまうんでしょう!?
実はこのタイコも暫定らしく、一度仮止めして音量音質を決めるそうです。
この暫定仕様からタイコを作り直したり、サイレンサーを追加するそうです。
その話を聞いて流石職人!って思ってしまいました。
今までも要望通りに作ってもらっていましたが、実はちゃんと納得のいくまで作り直していたのだと実感しました。
当然使えなくなる部材も出てくるので普通ならそんな事はやらないのでしょうけど、
物作りには妥協したくない職人魂を感じますよね。
ボクも実は「明日やろうはバカ野郎」、「これでいいやはバカ野郎」と思っている人なので、凄く共感しました^^
通常であれば1.2mm厚のチタンパイプで製作するのですが、性能重視で1mm厚で作ってます!
軽さと性能重視で何㌔軽くなるんでしょう!
ちなみにノーマル触媒だけでも8㌔以上ありました。(リアマフラー別)
オーナーさん楽しみに待っててくださいね^^
そして昨日130iに装着させていただいたMペダル&8mmペダルスペーサー。
相変わらずロングセラーのペダルスペーサー。
ACシュニッツァーとM純正の2種類ございます。
シートポジションが決まらない方にもおすすめですよ!