今日は3台のE46のセンターコンソールをバラしていて、ブラックボックス的なスイッチの秘密を探っていました。
後付けシートヒーターを装着する場合、純正のスイッチを使って当社指定の物を使えないか探っていたのです。
純正は当然ながらCANで制御されており、ヒーターの温度や出力を見ています。
画面はステージ3で温度が40℃を過ぎたあたりで出力を抑え温度を安定させています。
そこで実際にテスターを当てながら現車確認し、配線図をみてはあーだこーだしてみました。
しかし今の所純正シートヒーターのボタンを流用するのは非常に厳しそうです(汗)
純正でも後付けシートヒーターなる物もあったのですが、シートヒーターのボタンが付いているユニットごと交換なるので高額になってしまう。
また、元々シートヒータ付きのシートだったのをシートを変えてしまった場合は、ノーマルシートをバラバラにして全て移植すれば
物理的には全然可能だと思うのですが純正に戻す事が困難な上に高額な工賃になってしまうって事です。
まだ諦めた訳じゃないのですが、その車種純正を使うよりは他車種のカッコ良さそうなスイッチを使った方が手軽っぽいですね。