BMW E46/M3 CSL メンテナンス

今日はBMW E46/M3 CSLのメンテナンスです。
なんかしょっちゅうCSLを触ってる感じですね?と今日も言われてしまいましたが、確かに続く時は続くんですよね(笑)
まずはトレーリングアームブッシュの交換です。
↑の写真は前期のブッシュなのですが、コレが付いている場合は大抵切れています。
今回の様に切れていなくても、かなり柔らかいゴムなのでリアがグニュグニュした感じなんです。
_MG_5260.JPG
こちらは交換後の現行ブッシュ。
かなりこのブッシュは固くなっているので、トー変化も少なく走行性能が飛躍的にアップします!
中古で購入された方は何が付いているか分からないと思うので、ご来店頂ければ確認させて頂きます^^
ちなみにE36/M3や通常のE36、E46にも普通に使えます^^
_MG_5261.JPG
ブッシュ交換後は必ずアライメント調整が必要です。
今回トレーリングアームの根本を外すと、トー角がかなりずれるのですが、この作業とは関係なくリアキャンバーがかなり起きていました。
ちゃんと修正をしてあげたら、ブッシュの交換もあってスパンッと曲がるようになりました。
_MG_5263.JPG
そしてかなり面倒だったこの部品。
ドアロックアクチュエーターを交換しました。
前にセダンなどはサクサク交換出来たのですが、クーペはなんか部品もデカい!
キーシリンダーを外し、ウインドーを外して、レギュレターも外してやっと交換出来る感じです(^_^;)
ちなみにドアを開けてもガクっとウインドーが下がらない症状で交換しました。
クーペの場合ウインドーが下がってエア抜きになってドアが閉まり易いので、上がったままだとなかなか締まりません。
そうゆうお車はウインドーが下がった状態で、ドアを開けてウインドーを閉めるとワンタッチで閉ってしまいますよ。
明日は早朝から筑波に外出しております。
あっ、明日もCSLですね(笑)