今日はE36/M3のリア回りのブッシュ交換や、スプリング交換をしていた。
某メーカーの車高調なのだが、あまりにも柔らかいスプリングだったので
前後ともスプリングレートを上げたのである。
朝から閉店近くまでマジメに仕事してやっとこ作業が終了した。
いやー疲れた。。。
今日は軽くアライメントの話をしようかと思う。
アライメント調整を正確にするには絶対条件がある。
『ブッシュが切れていない事』、『ボールジョイント系(ハブも)にガタがない事』
『アーム類の曲がりがない事』である。
例えばタイロッドに1mmのガタがあると、大した事がなさそうだが、
アライメント調整はmmに直すと0.1mm単位で調整しているのでかなり大きな数値のズレになってしまう。
(ちなみにボールジョイントのガタが酷くなった場合、末期には外れる事もあるそうだ。)
このようなガタがあった場合は調整が出来ないので、不具合箇所を交換してからの調整となる。
したがって簡単に言えば、各機構が正常であって調整出来るので、
古いお車や、距離が伸びてしまっているお車は要注意である。
って事でアライメント調整 その2はいずれまたUPします。
One thought on “アライメント調整 その1”
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本日は、丸一日ありがとうございました。
バネレート上げたので乗り心地が・・。
と思っていましたが、見事に裏切られ以前より全然乗り心地が良くなりました。
ブッシュ?バネ?アライメント?素人の私には良く分かりませんが、全然乗り易くなりました。
リアのバタツキがなくなり、トランクションがすごい。やって良かったです。ありがとうございました。