痛恨のミス!


今日のブログネタはE60/M5のブレーキパッドを書こうかと思っていたのだが、
『メールを送る』と『削除』を間違えて写真を消してしまった!
とりあえず写真はないがサクッとご紹介しておこう。
純正のブレーキパッドは街乗りなら全然変える必要がないのだが、
富士などのサーキットを走ると温度が上がってしまい、
パッドの温度域が外れてしまい異常に磨耗が早くなってしまう。
しかも純正パッドは前後で9万円弱し、決して安い物じゃない。
今回装着したパッドは街乗りを考慮しノンアス材。
ノーマルよりは温度域をあげペダル奥でのコントロールを重視したスポーツパッドだ。
価格は純正よりもお安く、前後で¥59,850-。
もうちょっと効いて欲しいと思っているユーザーさんは純正を変えるよりいいだろう。
そして話題を変え、ウチのM3のお話し。
結局オイルフィルターハウジングを交換する事になった。
どう考えてもサーモしか考えられないからだ。
しかし、このハウジングを交換するにはちょっと面倒。
オルタネータ外し、パワステポンプずらしてetc。。。
やっとこしてハウジングの全貌が現れるのだ。

そしてハウジングを裏返すとサーモが出現。
コイツが今まで僕を苦しめられた根源だ。
後でバラして作動確認をする事に。
とりあえず新しいハウジングに付け替えて元に戻した。
これで普通通りにサーモが開き、オイルが流れるはず。
油量を確認してエンジンスタート!
しかし油温計は100度になってもオイルが流れない(泣)
てゆうか全くサーモが開かないので交換前より酷い。
ハマりました。完全にドハマってしまいました。
新品のサーモが開かないなんて。。。こんな事あるのかよ~?
配管を純正に戻し、純正オイルクーラーのみになってるが当然オイルは回らない。
頭にきたので古いハウジングのサーモを開放状態に加工してもらっている。
開放してしまえば回らない事はなくなるのだが、
常にオープン状態なのでオーバークールになってしまう。
後は後付けサーモで対策するつもりだ。
問題の新品のハウジングは6万もするので後日Dさんでサーモの作動点検してもらう事に。
(僕がバラしたらクレームにならなくなりそうなので)
もう、泣きそう。。。

One thought on “痛恨のミス!

  1. 昨日、宗さんが書いた図を説明して理解してもらったので、良い物が出来るでしょう・・・♪
    これで、今までの苦労から開放されるでしょう【笑】

Comments are closed.