先日入荷しましたAIM Solo2DLをBMW E92M3に装着させて頂きました。
取り付けまでの写真は割愛しますが、ECUに入るCAN配線にAIMの配線を割り込ませて車両側のデーターを表示します。
取り付け方や角度はそれぞれなので、取り付け後Solo2DLとPCをwi-fi接続してメーター内部の各センサーを校正する必要があります。
取り付けてそのままだとこんな感じです。
この状態でキャリブレーションするとアングルセンサーはゼロになります。
これで正確にロギング出来ます。
幾つかモードを作っておきます。
モードは右上に表示。
まずはTEMPモード。
水温、油温、吸気温度、電圧を表示。
街乗りで表示させておくのにこの4つは良いかと思います。
ATTACKモード。
周回数、ラップタイム、ベストタイム、プレディクティブ(予測)タイムを表示。
プレディクティブ(予測)タイム表示と同時に左右にあるLEDの色と個数で、走行中に頑張るべきか辞めるか判断できます。
とりあえず一つをデェフォの0.1秒にしているので、5つグリーンが表示されてればベストタイムより0.5秒早く走れているのが視覚的に分かるんですよ。
5つレッドになっていたら次の周に備えたほうが良いですよね。
常にSolo2DLを表示はしたいけど、データをロギングしたくないのでDSCオフの時にロギングする様にしてあります。
DSCオフにした時に右下にLOGが表示されます。
他に最低限のラップ数、ラップタイムだけのRACEモードや、パルスセンサーが壊れた時にどこの場所か分かるように、前後左右4つスピードを表示させるモードも作ってあります。
こんな小さいラップタイマーですが、ちょっと頭を使ってフル活用すると凄いやつになってしまうんですね。
ただ、車種ごとに設定が色々大変なので取り付け及びセットアップ料金は頂いております。
当社以外でご購入した方の問い合わせは、メーカーさんにお問い合わせください
BMW E92M3 AiM Solo2DL
