本日はBMW E46M3のエンジンチェックランプ及びEML点灯のお車の修理です。
EMLのチェクランプは中々見ないと思いますが、スロットル関係のエラーが出ると点灯します。
診断をしてみるとスロットル全開域で、アクチュエーターとスロットルポジションセンサーが数%の誤差が出てしまっているみたいです。
このスロットルアクチュエーターはっちょこちょこE46M3も壊れてき始めました。
本来はスルスル動くものですが、結構重くなってしまいエラーが出てしまう事もあります。
こういう時は、アクチュエーターとスロットルポジションセンサー同時に交換してしまいます。
ペダルも含めてリンクしており、上記の2点はついでの作業でいけますからね。
良く見てみるとアクチュエーターにも同じセンサーを使っています。
もっと言ってしまえば、CSLのフラップもこのセンサーを使っています。
ちなみに今回かなりびっくりしたのは、前回スロットルアクチュエーターを注文した時には税込み¥97,240だったのが、今回注文したら税込み¥170,500になってました!
もう現行車に使っていないので、わざわざ生産をしないといけないのは理解していますが、ちょっとやり過ぎな気もしますよね。
そしてマセのアライメント。
以前あったDさんが当店を使っていてくれたので、マセラッティーはかなりアライメント調整しておりました。
本日のお客様が「どこのお店も調整してくれない」とおっしゃっておりましたが、当店では喜んでお受けいたします^^