ホイルバランサー


昨晩遅くに自宅にサンタがやってきたらしく、今朝早くから娘は大喜び。
子供はピュアで皆可愛いですね。
ボクも先日のエボアタックの時に無理やりタイヤなり重い物を運んだツケがまわり
エアサスが壊れたのでサンタにお願いはしてみたものの、ピュアな心を持ち合わせていないので
当然ながら枕元には何もありませんでした(笑)
さて、先日新規入れ替えしたホイルバランサーですが、
だいぶ使い方も分かってきて色々高度な事も出来るようになってきました。
写真はタイヤを回転させた時の縦振れ(上側)、横振れ(下側)のグラフです。
タイヤをクルクルっと手で回すと凹んでいる場所、凸っている場所の角度と数値がわかってしまいます。
通常横振れはあまりバランス(振動)に影響がなく、重要視するのは縦振れです。
この写真の場合は全く問題ない振れなのですが、仮に縦振れが大きいとします。
その場合タイヤ自体の縦振れの他にも、ホイルの縦振れがある場合があります。
このマシーンではホイルの振れも測定が出来きるんです(赤線)
なので、赤線と青線が全く同調して振れてしまう場合はホイルを交換しなければ治りませんが、
ホイルの凸タイヤの凹を合わせてあげれば振れは少なくなります。
今までは感覚で何度も組み直しをしていましたが、各々の凸凹位置が明確なので
何度回せば良いか分かるんですよ。
凄くないですか!?
最近の機械にちょっとビックリです。