メモリーセイバー

バッテリー交換の際、オーディオ、時計等のメモリーがリセットされてしまうのは
ちょっとイラっとしますよね。

そこでメモリーセイバーなる物を購入しました。
OBDに差込む事によって現状の電圧のまま、電源を供給させメモリーを維持させる物です。
最近の車両はむやみにバッテリーを外してしまうと、
オーディオや時計の他にもコンピューターの学習値などもリセットされてしまい面倒な事も。
実際スロットルの学習値がリセットされ、フラップ周辺のカーボンのお陰でエンストしてしまったり、
エンジンチェックランプやらトラクションコントロールのランプが点灯してしまった車もありました。
最近のBMWなんかも一度バッテリーを外してしまったり、交換する場合は
バッテリー交換の記録を車両側にしないと正常にメモリーしなかったりするんです。
なのでバッテリーテスターを使って診断し、交換の際はメモリーセイバーを使用して交換させていただいております。
OBD対応ではないお車もシガーライター差込みで対応できますので大丈夫です。
ただし、このOBDソケットを差し込んでも電源供給されない車種もあるそうなので、
万が一消えてしまったら申し訳ございませんm(_ _)m