今日はBMW E46/M3 S54エンジンの為のチューニングパーツのご紹介です。
お陰様で当店はM3を始めMシリーズのお客様にかなり支持を頂いております。
今まではまともな海外チューニングパーツを取り寄せて使っていましたが、
本当におすすめしたいパーツは拘ってオリジナルパーツとして作っていこうと動き始めました。
既に何点か他にも製作しておりますが、今回はまずこのパワープーリーを紹介します。
拘りのMade in Japan
自動車部品を専門に製作している加工屋さんだけあって、完璧な寸法と精度そしてクオリティーは流石です！
そして何よりもこのオレンジアルマイト。
輸入車のパワープーリーはガンメタだったり、黒だったりが主流ですが、オレンジはボンネットを開けた時の華やかさが全然違います！
メチャカッコ良いS54になりますでしょ？^^
実際の物を見てみると本当にカッコ良いですので是非ご来店ください。
Made in Japanでこのオリジナルパワープーリーが￥49,000-税別！
ベルトの長さが変わってしまうので当然ベルトもSETのプライスとなっております。
通常ベルトはOEM品をSETにしておりますが、BMWの他車種のベルトを使えるように設計していますので、
BMW純正ベルトをご希望の場合はプラス￥3,000-税別で承れます。
正直儲けたいならもっと金額を高くします。
しかし、皆様に是非使って頂きたいのでこのプライスにさせて頂いてます^^
他にも魅力あるパーツを作っていけたらいいなと思っておりますので宜しくお願いしますm(__)m
もうパワープーリーの説明はいらないかもしれませんが下記に書いておきますね。
～パワープーリーとは？～
E46/M3はエンジンのクランク回転を、Vベルトをかえしてオルタネータ、パワステ、ウォータポンプを回しています。
実はこれらの機械損失によってエンジン出力が落ちてしまっているのです。
しかしながらステアリングで例えると「小さいステアリングは重くなり、大きいステアリングは軽くなる」んです。
これと同じく、各プーリーの径を大きくする事により損失を少なくする事が可能なのです。
～良くある質問～
プーリーの径が大きくなってもオルタネーターにはボルテージレギュレータがついています。
アイドリングでも8000回転でも発電量を一定にするシステムになっていますので問題ありません。
パワステも同様、若干アイドリングでハンドルが重くなる場合もありますがプレッシャーレギュレータで制御しているので問題ありません。
ウォーターポンプもゆっくり回す事によって泡立ちしにくくなり逆に冷えやすくなります^^
拘りのMade in Japan パワープーリー編
