BMW E46M3 WIDE CSL復活に向けて その2

先日スロットルが開かないと書きましたが、実はすぐ開く様になっておりましたがその2を書くのに時間があいてしまいました(^_^;)
どうやらインジェクションが燃料吹かないのでモーテック側でフェールセーフに入ってしまっていた模様です。
バッテリー電源を落として再起動させたらスロットルは動きエンジン始動しました!
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と言ってもすぐに走り始める訳ではなく、色々な物を取り外していたので、まずはヘッドライトをちゃんと付けたり、シートベルト付けたり、ウォッシャーポンプ付けたりしております。
またモーテックを付けた当初はエンジンチェックランプなど点灯していても車検はOKの時だったのですが、今はエンジンやABSなどのチェックランプが付いていると車検NGなので対策。
サイドブレーキも降ろしたらオレンジが点灯していたのでアウトです。
そこも何とか対策出来てサイドを降ろしたら消灯するまでは出来ましたよ^^
現場のスタッフはお客様のお車を作業しておりますので、CSLは私がちょこちょこ手を入れております。
なので完全復活までにはまだまだ掛かるので、気長にお待ちください(笑)
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そしてブレーキフルードのキャップですが、センサー付きはどうしてもサーキットを走るとセンサーとキャップの間から漏ってきてしまいますよね。
そこで!
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センサー付きのキャップをセンサーを外してしまいます!
配線は処理してフルードが減った時には点灯しませんが、フルキャップのほうが漏れは格段に少なくなります!
このマットブラックはセラコートと言って拳銃などに塗られている塗料で、剥げにくい超絶塗料なんです。
そこにSBロゴをレーザー加工してもらった特別仕様。
このマットブラックに限ってはレーシングスピードで走る方のみの限定販売させて頂きます。
キャップが隠れてしまう車種もありますが、開けてみたらオレ走ってます!的な主張もあってもいいかなって思うんですよ。
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オレンジのレーザー加工は限定ではありませんので、パワープーリーなどと同時に交換もありだと思います。
これから製品にするのでもう少し掛かりますが、予約は受けまわります!^^
そしてCSLのエンジン始動動画ですが、油温油圧センサーは今外れているのでロープレッシャーになってます。