今日は以前アラゴスタでワンオフ作製させて頂いたW124をメンテナンスさせていただきました。
サーキットとなるとタイムで足の評価はできますが、ストリートで乗り心地などを判断する基準はお客様になる部分なので
100%この仕様で満足して頂けるとは限らないんですよね。
大まかにはセット出来るものの、ある意味オレ様仕様を作っていくには微調整が必要ですよね。
その場合減衰力の調整やバネレートの変更をして好みに合わせていくんです。
しかしバネレートあってしかりなので、そのレートの品定めはストローク量が前提ですが、好みもあります。
なので思いっきり柔らかいスプリングを試したり、思いっきり固いスプリングを試したりしてみます。
今回のこのアラゴスタは3WAYなのでスプリングを柔らかくして減衰を締めこんだり、
スプリングを固くして減衰を抜いたりしてフィーリングをみたりする事が出来るんです。
乗り心地の感覚は十人十色なのでほんと難しいですよね。