BMW E92M3も10万キロオーバーの車両も増えハブベアリング交換の作業も多くなってきました。
このハブベアリング交換は工具と経験無しではやってはいけない作業。
ちょっとした工具では車側の部品を壊しかねないので、もう当社に最初からお任せください!
E46M3もほぼ同じ内容なのでご参照下さい。
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まずはドライブシャフトを抜かないと始まらないのですが、錆びついたドライブシャフトはそんじゃそこらのプーラーじゃびくともしません。
プーラーも重要ですが、クランクボルトを簡単に緩められる位のインパクトも必要です。
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ようやく抜けたドライブシャフトとフランジですが、ベアリングのアウターレースがフランジに残ってしまいます。
これもまたスーパースペシャルツールが必要なんですね。
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ツールがあればドライブフランジも傷付ける事なくアウターレースを外せます。
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後はベアリングを圧入していくだけです。
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今回フロントも同時にベアリング交換です。
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ちなみにドライブシャフトをフランジに入れる際もツールが必要です。
ドラシャを叩いて入れる事なく、ここまでシャフトの頭出てきます。
プロの作業は当然ながら部品を傷めず、適正な時間内に確実であり仕上げも綺麗である事。
その為には高額な工具も設備も揃えなければなりません。
仮に他で2,3日掛かる作業を半日で終えたとしたら、簡単な作業ではなく経験と設備をかけていると思って頂けたら幸いです。
なので、M系のお車でこの様な大変な作業は迷わずお任せください!